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  • 田中康代

がん治療中の皮膚変化とホームケア③

こんにちは。

アピアランスケアサロン『にこりっと』の田中康代です。


ジメジメしたお天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか!?


私は、最近お肌のベトつきを感じるので、

柑橘系の香り爽やかな石鹸に変えて

お風呂タイムを楽しむようにしています♫


さて、今回は・・・

前回・前々回に引き続きまして、

がん治療に伴う皮膚変化対策として取り入れると良いスキンケアの工夫!

第3回目をお届けします。


スキンケアのポイントは3つでした。

① 清潔=肌をきれいにする

② 保湿=肌に潤いを与える

③ 保護


今回は③ 保護についてです。


肌の保護??

イメージがつきにくいかもしれませんが

”肌を刺激から守る”ということです。


肌への刺激の例としては、

・紫外線(日焼け)

・虫刺され

・けが

・衣類などによる摩擦

・キツイ靴などによる締め付け など。


治療に使用するお薬の種類によっては、

手足への物理的な刺激が手のひらや足裏の皮膚障害の要因となるので、

刺激を避ける工夫、参考にしてみてください。



皮膚保護の具体的なポイントは3つです!

1.紫外線予防をする

紫外線予防については、少し前のブログに書いていますので参考にしてみてください。https://www.nicolitto.com/post/抗がん剤治療中でも取り入れられる紫外線対策2つ


簡単におさらいをしますと、

・日焼け止めを適切なタイミングで適切な量使いましょう

・帽子やスカーフなどを使って肌をなるべく露出しないようにしましょう


「ちょっと郵便物を取りに」とか

「ちょっと洗濯物を干すだけ」などの

”ちょっと”の積み重ねが、皮膚の黒ずみやシミ・シワの原因となりますので

紫外線を浴びない習慣を是非是非つけてくださいね。


2.衣類や靴など身につけるものに気を付ける

具体的には

・肌を締め付けない、ゆったりとした下着や洋服がおすすめです。

・下着の縫い目が擦れて痒みや傷の原因となる場合があります。

 縫い目が肌に触れないように裏返して着ると防ぐことができますよ。

・首の部分に縫い付けてあるタグは外すと良いでしょう。

・靴は足のサイズに合ったものを選びましょう。

 ハイヒールは控えて、スニーカーなど足底にクッション性のある靴がおすすめです。

・シェービング(ムダ毛処理)をする場合は、カミソリではなく電気シェーバーを使用しましょう。


お仕事や行事の都合でどうしてもハイヒールを履きたい場合ありますよね。

そんな時は、柔らかいインソールを使ったり、

座っている時は靴から足をそーっと出しておくなどして

負担を最小限に外出も楽しめたら良いですね。


楽しみも必要です!



3.肌に傷をつくらない

具体的には

・水仕事や庭作業をするときは手袋を着用しましょう。

・調理時の怪我や火傷には気をつけましょう。

 カット済みの野菜を取り入れたり、

 火ではなくレンジを使う調理法にしてみるのも良いですよ。

・虫除け剤を使って虫刺されをできるだけ避けましょう。


対策をしていても怪我や虫刺されを完全に防ぐことはできませんよね。


もしも、怪我や虫刺されをしてしまったら、

流水でキレイに洗って清潔にしておいてくださいね。

万が一、出血が止まらない場合や赤く腫れて熱を持つようなことがあったら、

かかりつけの病院でご相談ください。



3回にわたってがん治療中に取り入れると良いスキンケアについて書いてみました。


治療中のお肌は、治療前と比べてデリケートになりやすい傾向にあります。

特に、皮膚への副作用が出やすい治療中は、

一手間を加えてお肌をいたわってあげてくださいね。


全てを完璧にしようとすると疲れてしまいますし、

やってはいけないことにフォーカスしてしまうと

ストレスが溜まりやすいものです。


あくまでも参考にしていただいて、

自分にあった方法を見つけて楽しみながら続けていただけたら嬉しいです。

体調が悪い時や疲れている時は、手抜きもOK!

よかったら私に頼ってください。

少しでも快適に過ごせるようお手伝いさせていただきます。







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