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執筆者の写真田中康代

真夏の抗がん剤治療と水分摂取

こんにちは。

アピアランスケアサロン『にこりっと』の田中康代です。


今日も猛暑💦

一度だけ熱中症を経験したことがある私。

夏の水分補給には気をつけています!


ということで

今回は夏の水分補給について

書いてみます。


ただでさえ暑くて食欲が落ちやすい時期…


抗がん剤治療中の方は

お薬の副作用に加えての暑さ!!

「水分補給の必要性は分かっているけれど

副作用による体調不良で思うように飲めない!」

という場合もあるのではないでしょうか。


効果的に水分補給ができる工夫を3つご紹介します♪


1.コップ1杯程度の水分をこまめに摂る

一度に大量の水を飲むと

体の中の電解質バランスが崩れてしまって

疲労感やむくみを引き起こす場合があります。


効果的に水分を補給するには

いっきに大量に飲まずに

1回につきコップ1杯程度にしておきましょう。


「コップ1杯程の量をこまめに」が大切です。

飲む頻度は汗の量にもよりますが

30分〜1時間毎くらいが目安とされています。


2.水だけではなくミネラルも摂る

汗の原料は血液中の水分や塩分です。


暑い季節は知らず知らずのうちに

じわじわと汗をかいていますので

汗をかきやすい時期の水分補給は

真水だけでは不適切。


スポーツドリンクのような

塩分や糖分を含んだ飲料がおすすめです。


糖分を含んだ飲料には

腸での水分吸収を促す効果があります。

糖分のとりすぎは注意が必要ですが

この季節は体に必要な成分です。


経口補水液は脱水の治療を簡便に行えるよう

開発された飲み物です。

準備しておくと安心です。


3.尿回数が減った・尿の色が濃いは注意サインと思う

・尿量の減少

・尿の色が濃い

これは脱水のサイン!


こうなる前のこまめな水分補給をお願いします。


扇風機やエアコンも上手に使って

暑い夏を乗り切りましょう♫




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