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  • 執筆者の写真田中康代

リンパドレナージの前にしている大切なこと。

こんにちは。

アピアランスケアサロン『にこりっと』の

田中康代です。


手足や顔のむくみ、

経験したことがある方、多いのではないでしょうか。


私の場合は、

長時間の立ち仕事の後に足がむくんだり

飲み過ぎた日の翌日は顔がパンパンになったり

だるくて不快な症状ですよね。


むくみの原因はさまざまで、

時間の経過とともに自然に良くなるむくみもありますが

病気のサインとしてむくみが出ていることもあるのです。


例えば

・心臓の病気

・腎臓の病気

・肝臓の病気

・血栓症(血の塊ができて血管が詰まってしまう病気)

・甲状腺の病気・・・・・などなど


私は、看護師&リンパ浮腫セラピストとして

リンパドレナージを行なっています。


リンパ浮腫とは、

手術や放射線治療といったがん治療によって生じているむくみのこと。

発症すると治りづらく、生活に支障が出る場合もあるので

医療者による適切なケアが必要になります。


そのケアの1つがリンパドレナージ。

滞っているリンパ液を流す専門的な技術で、

一般的なマッサージとは全く違うテクニックです。

(これに関しては別の機会に詳しく書きますね。)


前置きが長くなりましたが、

私がリンパドレナージの前にしている大切なこと!

それは、病気のサインが隠されていないかを確認すること。

とってもとっても大切なのです。


もしも血栓症が隠されていたら…

ドレナージで血の塊を流すことになってしまいます。

もしも心臓病が隠されていたら…

ドレナージで心臓への負担が増えてしまいます。


安心してドレナージを受けていただくために

施術前のカウンセリングと症状の確認を丁寧にさせていただいています。

気になる変化は些細なことでもお知らせくださいね。

むくみを上手にコントロールして快適な日々を過ごせるように

一緒に取り組んでいきましょう。


リンパドレナージに関しては、語りたい内容が盛り沢山なので

またの機会に書きたいと思います。


今回もお読みいただきありがとうございました。











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